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新社会人へ その2;5月病

 5月病という言葉は、この時期になるとよく使われ、インターネットのサイトにもたくさん登場しています。(概念、説明など詳しいこと知りたい方は、HPで探してください。不精して済みません。)正式な医学用語でないためか、耳になじみやすく、使いやすいようです。しかし、そのため軽く扱われてしまうことにもなりかねません。「どうせ5月病だろー」とか・・。そう言われると、5月頃に具合の悪くなりそうな新人は、真面目で、人に迷惑をかけてはならんと思いこんでいる方が多いので、余計にそんな自分が情けなくなって、誰にも相談できなくなってしまいます。相談できない気分になっちゃったときに、自分で考えを変える方法を少しアドバイス。
 この時期に多い新人の仕事の悩みは、仕事が多くて覚えきれない、先輩のようにはなれない、このまま社会人としてやっていける自信がないなどです。先輩は様々なことをいっぺんに教えますから、覚え切れません。当たり前です。でも、覚えてなかったり、失敗すると叱られます。これも当たり前です。このように過ごすのが、半年ぐらいは仕事なんだと割り切ってしまいましょう。こんなとき先輩が自分の新人時代のふがいなさを思い出してくれるとありがたいのですが、無理でしょう。叱られるといやだけど、ずっとは続きません。仕事に真剣に取り組むことは大事ですが、失敗や叱られることに深刻にならないこと。新人にはたいした仕事はないのだから、失敗も小言もたいしたことないことだと位置づけてしまうことです。そうやって、半年もすると1年の差なんてたいしたことなくなります。職場で様々な新人や患者さんをみてきましたが、5月頃にはひょろひょろ、びくびくしていた新人が、9月頃には、ビシバシと先輩に意見するようになるものです。「深刻にならない。たいしたことない。」とおまじないを唱えて乗り切りましょう。
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新社会人へ

 4月になり、新社会人と明らかにわかる人たちがここ銀座にもよくみうけられます。そして、私も新米院長です。昨年までは、私も新人職員に職場でのセクシュアル・ハラスメントやパワー・ハラスメント、メンタルヘルスなどの講演をしておりました。演者席から新人の顔を見ると、緊張と長時間の研修、慣れないスーツなどで、すでに疲れ果てており、少しでも早く話を終わらせようという気持ちになります。そんな時に、いくら役に立ちそうなメンタルケアの話を聞いても頭には入らないものです。とにかく新人に覚えておいてもらいたいことは、困っていると言わなければ解ってもらえないということと、困ったら相談する場所はいくらでもあるということです。困ったら相談するということは当たり前なのですが、新人ほど適切に相談できないもののようです。何を相談していいか解らない、こんなこと相談しても恥ずかしいし、迷惑かけるし、とかなんとかかんとか考えずに、話してみることをお勧めします。クリニックでもいいですよ。話さないとわからない、これは人間関係の基本です。でも、簡単です。新社会人の皆さん、先輩はあなたの相談を待っているはずです。ファイト! 

 このページでは、日常生活に役立てられるメンタルケアや、薬などの最新情報を紹介していきます。
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